小浜島の天気と服装はこれで完璧!季節ごとの持ち物とおすすめコーデを徹底解説
目次
旅行前にチェック!
小浜島の天気の特徴と服装特集
沖縄本島よりさらに南にある、南国リゾートとして人気の小浜島。訪れる前に気に、現地の天気や季節に合った服装をチェックしておきたいですよね。
この記事では、小浜島の年間の気候とそれに合った持ち物や服装のポイントを詳しく解説します。
◆小浜島の天気の特徴が知りたい方
◆小浜島旅行でおすすめの服装が知りたい方
◆小浜島旅行でおすすめの持ち物が知りたい方
小浜島ってどんな島?
小浜島は、八重山諸島の真ん中にあるので、「八重山のてんぶす(へそ)」とも言われています。
人口約700人ほどで、自転車でも充分観光できるくらいのサイズ感です。
透明度の高い海、美しいビーチ、複数のリゾートホテルがあり、ゆったりとした島時間が楽しめる自然豊かな観光地です。
小浜島の行き方
小浜島へは、石垣島を経由し、石垣港離島ターミナルからフェリーでアクセスします。
石垣島へは、東京(羽田・成田)、大阪(関西)、名古屋(中部)、福岡、沖縄(那覇)から直行便があるので実は好アクセス。
小浜島行き1日4本ほどです。料金や時刻は変動するので、最新情報は船会社のサイトをご確認ください。
小浜島への行き方の詳細はこちら↓
小浜島の季節ごとの天気の特徴&
おすすめの服装・持ち物
小浜島は亜熱帯気候で、年間を通して暖かい気候が特徴です。ただし季節によって気温や降水量が異なるので、服装選びが快適な旅行のカギになります。
小浜島の春(3月〜5月)の天気と気温の特徴
春の小浜島は、平均気温が20〜25℃前後と過ごしやすい季節です。
湿度も比較的低く、晴れの日が多いため観光やアクティビティにぴったり。
3月は朝晩に肌寒さを感じる日もありますが、3月中旬には日本一早い海開きがあり、初夏のような陽気に変わっていきます。
春におすすめのツアーはこちら↓
小浜島の春におすすめな服装と持ち物
春は日中はTシャツでも快適に過ごせますが、朝晩はカーディガンや薄手のパーカーがあると安心です。
紫外線が強くなる時期なので、帽子や日焼け止めは必須。また、自然の中を歩く機会がある場合は、履き慣れたスニーカーや虫除けスプレーも持参しましょう。
・Tシャツ、薄手の長袖シャツ
・気温の変化に対応できる服装
・靴下&スニーカー
◆持ち物
・薄手のアウター、羽織もの
・紫外線対策グッズ(帽子、日焼け止め等)
・虫除け
・折りたたみ傘
・水着、ビーチサンダル
小浜島の夏(6月〜9月)の天気と梅雨情報
5月下旬から6月中旬は梅雨の時期にあたりますが、本州のように1日中降り続く雨ではなく、スコールのように短時間の雨が多いのが特徴です。
梅雨明けから9月にかけては長い夏となり、30℃を超える日々が続きます。湿度も高く、蒸し暑さを感じやすい時期。
6月から10月までは台風シーズンにもなるため、天気予報はこまめにチェックしておきましょう。
夏におすすめのツアーはこちら↓
小浜島の夏におすすめな服装と持ち物
夏の小浜島は気温が高く湿度も上がるため、通気性の良い服装が基本です。
Tシャツやショートパンツなどの軽装がおすすめですが、冷房対策や紫外線対策として、ラッシュガードや薄手の長袖もあると便利です。
急な雨に備えて、折りたたみ傘やレインコートも準備しましょう。
・Tシャツ、ショートパンツ
・薄手の羽織もの、ラッシュガード
・サンダル
◆持ち物
・紫外線対策グッズ(サングラス、帽子、日焼け止め等)
・虫除け
・折りたたみ傘、レインコート
・水着、ビーチサンダル
・ネッククーラー、モバイル扇風機
夏は特に注意!日焼け・熱中症対策
夏の小浜島では、紫外線が非常に強いため、ラッシュガードやUVカットの帽子、サングラスは必須アイテムです。
こまめな水分補給を心がけ、熱中症予防のために涼しい場所での休憩も意識しましょう。
通気性の良い綿素材の服や冷感素材のインナーを活用すれば、より快適に過ごせます。汗をかくので着替えは多めに持参すると安心です。
小浜島の台風について
小浜島はじめ、沖縄では6月中旬から10月までは台風シーズンです。年に平均4回から5回は台風の接近・上陸があります。
特に9月に台風が発生する可能性が高く、天気予報には注意が必要です。
台風の影響をひどく受けた場合、ほとんどのアクティビティは中止になり、フェリー・飛行機も運休になってしまいます。
秋(10月〜11月)の天気の特徴
秋の小浜島は、10月〜11月にかけては天気も安定し、観光に適した穏やかな日が増えてきます。
気温は25〜30℃とまだまだ暖かく、湿度も徐々に下がって快適に過ごせる時期です。
10月まではまだ台風の可能性があるので、天気予報は引き続きチェックしましょう。
秋におすすめのツアーはこちら↓
小浜島の秋におすすめな服装と持ち物
9月は夏と同じくTシャツやショートパンツで十分で、まだまだ水着で泳げます。10月以降は朝晩の涼しさに対応できる薄手の羽織りがあると便利です。
突然の雨に備えてレインウェアや折りたたみ傘も用意しましょう。
秋は風が強くなる日もあるので、帽子は風で飛ばされないようストラップ付きのものがおすすめ。虫除けや日焼け止めも引き続き必須です。
・Tシャツ、ショートパンツ、長ズボン
・薄手の羽織もの、ラッシュガード
・サンダル、スニーカー
◆持ち物
・靴下
・紫外線対策グッズ(サングラス、帽子、日焼け止め等)
・虫除け
・折りたたみ傘、レインコート
・水着、ビーチサンダル
小浜島の冬(12月〜2月)の天気と特徴
小浜島の冬は本州に比べて非常に温暖で、日中は17〜22℃前後と過ごしやすい気温です。
晴天率も高いため、静かに観光を楽しむには理想的な、穴場のシーズン。北風が強い日もありますが、混雑もなく、のんびりと自然や島の景色を堪能できます。
ウェットスーツを着用すればマリンアクティビティも参加可能です!
冬におすすめのツアーはこちら↓
小浜島の冬の服におすすめな服装と持ち物
昼間は長袖シャツや軽めのトレーナーで十分ですが、風が吹くと体感温度が下がるので、風を通さないアウターを一枚持っておくと安心です。
脱ぎ着しやすい重ね着スタイルが最適。靴は歩きやすく滑りにくいものがおすすめ。
・パーカー、トレーナー
・風を通さないアウター
・靴下、歩きやすい靴
◆持ち物
・帽子、日焼け止め
・折りたたみ傘、レインコート
・泳ぐ場合は水着やラッシュガード
小浜島旅行のベストシーズンはいつ?
小浜島は1年を通して楽しめるリゾート地ですが、旅行の目的によって最適な時期が異なります。天気、アクティビティ、混雑状況を総合的に考えて、ベストなシーズンを選びましょう。
小浜島の目的別おすすめシーズン
海を満喫したいなら、梅雨明けの6月下旬〜9月上旬がベスト。天気が安定し、透明度の高い海でシュノーケリングやダイビングが楽しめます。
逆に静かな時間を過ごしたい方には、気温が穏やかな11月〜2月がおすすめ。台風のリスクを避けたいなら、10月中旬〜11月や3月〜5月の春も快適です。
⚪︎島内散策:10月中旬〜11月、3月〜5月
⚪︎避寒リゾートステイ:11月〜2月
マリンアクティビティは1年中可能!
小浜島では、年間を通してマリンアクティビティを体験できます。冬場は水温が下がるものの、ウェットスーツを着用すればシュノーケリングやカヌーなども問題なく楽しめます。
多彩なツアーがあるので、初心者や子連れでも安心して参加できます。
小浜島の春におすすめのアクティビティ
春の小浜島は、過ごしやすい気候と爽やかな風が特徴。自然と触れ合えるアクティビティを楽しむのにぴったりな季節です。
あわせて読みたい記事はこちら↓
SUP
SUP(スタンドアップパドルボード)は、春の穏やかな海にぴったりのアクティビティです。初心者でも安心して挑戦できます。
透明度の高い小浜島の海の上をゆったりと進みながら、サンゴや魚たちを眺める体験は格別です。
小浜島開催!おすすめSUPツアー↓


※体験時間は約1時間半所要時間:約1時間半8,500円 →7,500円

フォトツアー
春は小浜島の緑が映える時期。フォトツアーに参加すれば、島の絶景スポットや昔ながらの集落など、SNS映えする風景をプロのガイドと一緒に巡れます。
心地よい気候で歩きやすく、写真撮影にも最適。春限定の花々や夕日を背景にした撮影など、旅の思い出をより鮮やかに残せます。
小浜島開催!おすすめフォトツアー↓
小浜島の夏におすすめのアクティビティ
小浜島の夏は海の魅力が最大限に引き出される季節。日差し対策をしっかりすれば、思いっきり遊べるアクティビティが満載です。
あわせて読みたい記事はこちら↓
シュノーケリング
小浜島の周辺には、日本最大級規模のサンゴ礁地帯、「石西礁湖(せきせいしょうこ)」を中心とした美しいサンゴ礁が広がっており、シュノーケリングは大人気のアクティビティ。
熱帯魚やウミガメに出会えるスポットも豊富です。透明度の高い海で、初めての方でも安心して楽しめるガイド付きツアーが多数あります。
小浜島開催!おすすめシュノーケリングツアー↓



※上記の時間内から約3〜4時間所要時間:約3〜4時間7,000円
体験ダイビング
ダイビング未経験の方には体験ダイビングがおすすめ。ライセンスがなくても、インストラクターが丁寧にサポートしてくれるので安心です。
海の中のサンゴ礁やカラフルな魚たちの世界を間近で見る感動は、言葉にできない特別な体験になります。
小浜島開催!おすすめダイビングツアー↓

マリンスポーツ
バナナボートやウィンドサーフィンなど、さまざまなマリンスポーツが楽しめるのも夏の魅力。
友人や家族でワイワイ楽しめるアクティビティが豊富に用意されており、リゾート気分を満喫できます。参加前には紫外線対策と水分補給をしっかりと!
小浜島開催!おすすめマリンスポーツツアー↓


ナイトツアー
日没後の小浜島では、満天の星空や夜行性の動植物を楽しめるナイトツアーもおすすめです。
光の少ない離島ならではの自然体験ができ、特に夏は天の川がよく見えるベストシーズン。星空ガイドによる解説付きツアーは、カップルにも人気です。
小浜島開催!おすすめナイトツアー ↓


※移動時間込み、鑑賞時間約60分5,000円
小浜島の秋におすすめのアクティビティ
台風が落ち着く10月以降は、穏やかな気候が続き、自然や海を楽しむアクティビティが快適に楽しめます。
あわせて読みたい記事はこちら↓

幻の島ツアー
秋とはいえ、まだまだ紫外線が強く、海が美しく輝く時期。10月くらいまでは水着とラッシュガードで、それ以降もウェットスーツがあれば海にも入れます。
360度海に囲まれた無人島「幻の島(浜島)」は、ぜひ訪れたい絶景スポットとして大人気です。周辺の海はシュノーケリングに最適!
小浜島開催!おすすめ幻の島ツアー ↓



釣り
小浜島周辺は釣りの好スポット。初心者向けの体験釣りツアーから、船での本格的な沖釣りまで選べます。
秋は魚の活性も高く、アジやグルクン、イカなどが狙えます。釣った魚を居酒屋に持ち込んで調理してもらえるプランもあり、新鮮な海の幸を味わえます。
小浜島開催!おすすめ釣りツアー↓


※指定無い場合は9:00-13:00 / 13:00-17:00になります所要時間:約4時間60,000円

サンセットクルージング
サンセットクルーズは、秋の涼しい風を感じながらのんびり過ごせる贅沢な時間。波も穏やかになりやすく、船酔いの心配も少ないのがポイントです。
夕暮れ時の空と海のコントラストは、写真にも思い出にも残ります。
小浜島開催!おすすめサンセットクルージングツアー↓


※上記の時間内から約3〜4時間所要時間:約3〜4時間7,000円
小浜島の冬におすすめのアクティビティ
観光客が減る冬は、静かで落ち着いた小浜島をじっくり楽しめるチャンス。風景や文化を感じるアクティビティがおすすめです。
あわせて読みたい記事はこちら↓

島内散策ツアー
気温が穏やかな冬は、集落や展望台などを巡る島内散策ツアーが人気です。ガイドと一緒に歩けば、島の歴史や文化も学べます。
観光地をゆっくり回れる時期なので、人混みが苦手な方にもぴったり。晴れた日には、冬とは思えない爽やかな陽気を感じられます。

カヌー
冬でも楽しめるアクティビティの一つがカヌー。特にマングローブ林をゆったり漕ぐツアーは、癒しの時間としておすすめです。
風が穏やかな日が多く、水面も静かなので初心者でも安心して楽しめます。
小浜島開催!おすすめカヌーツアー↓


まとめ
小浜島は、季節ごとに異なる魅力を持つ島です。旅行の目的によって訪れる時期を決めましょう。
この記事がみなさまの快適な小浜島旅行のお役に立てば幸いです♪
あわせて読みたい記事はこちら↓

